ガウディ建築の街。スペイン・バルセロナに行ってきた!
2018年6月、梅雨の真っ只中。
一年ぶりに海外へ。
10年ぶりのヨーロッパ。
単身スペインに行ってきた。
行きは成田から。
KLM航空を利用して、オランダ・スキポール空港で乗り継ぎ。
家からバルセロナの中心地までおおよそ15時間。
長いフライト。
時間に制限がある中で、サグラダ・ファミリア、グエル公園、ラボケリア、カサミラ、カサバトリョ、ピカソ美術館などに立ち寄った。
サグラダ・ファミリアを下から見上げて撮影した写真。ガウディが建設に携わった、カトリック教の大聖堂。まだ工事中で、2026年に完成予定とのこと。装飾の彫刻が美しい。
グエル公園のとある光景。チューブ(どダンパー)の中のような線形が美しい。ホテルのそばにあるバス停から乗り換え無しで行けるみたいだったのでバスを使って行くことに。早朝のバスで通勤の人たちと一緒になったのだが、途中でバスが故障するというハプニングに見舞われ、20分ほど待ちぼうけ。その後、次に来たバスに乗ってなんとか到着。早朝につき入場料を払わないで回ることができた。早朝は人もまばらなのでおすすめです。
ラ・ボケリア(市場)の中にあった生ハム屋さん。肉がいい肉なのかもしれないけど、スーパーで売っている生ハムより少々割高?肉がぶら下がっているのをみるとテンションが上がった。市場なので、野菜や果物もたくさん陳列されていて、見ていると食欲を掻き立てる。
スーパーで買った食材。滞在中は基本夕食を自炊したが、生鮮食品の物価が安くて買いすぎることも。生ハムとチーズを消費するのが大変だった。ルッコラとかトマトとか、生野菜も美味しい。ビールは全部で十種類くらい試した。個人的には右から二番目の「M」と書いてあるやつ(IPA)が好き。ビールは一本100円くらい。
カフェで食べたチュロス。モチモチしていて美味しかった。チョコレートにディップして食べた。チョコレートはディップ用と思ってコーヒーも注文した。しかし、チョコレートは思いの外薄いホットチョコレートで二杯ホットドリンクを飲む羽目に。
移動はバスと地下鉄。
事前にネットやガイドブックで調べた限りだとスリが多いとのことだった。
でも、それほど危険な感じではなかった。
あと、スペイン人は陽気だというイメージがあったが、向こうから話しかけてくることはほとんどなくて、アメリカ人の方が社交的で陽気な印象を受けた。まあ、個人差があるのだろうとは思うけど。
ビールはラガーがほとんどで、乾燥した気候に合っていて美味しい。
レストランやカフェだとしぼりたてのオレンジジュースがとても美味しいのでおすすめ。
ハモンと野菜とチーズは安くて美味しい。
コーヒーは全体的に浅く煎ったものを濃く入れる系が多くて、コーヒー豆の青臭さが少し残る感じのものが多かった様な気がした。
今回はパエリアを食べ損ねたので、今度行くことがあればパエリアを食べたい。