日光
2021年7月某日、海は人でごった返していそうなので、久々に電車で日帰りの遠出。浅草から東武鉄道日光線を使って栃木の日光へ行ってきた。電車に乗る前に軽く浅草を観光して道中電車内で食べる人形焼を購入。久しぶりの浅草寺は、午前中だけど鮮明な日差しが照していて、建造物がよく映えていた。
東武線の浅草駅は初めての利用。駅ビルに入ると、ホームが2階にある。
電車は特急「きりふり」。特急券(指定席のチケット)を購入して乗車。
電車内で飲んだ抹茶のペットボトルと人形焼。
蓋の裏に抹茶の粉が仕込んであって、蓋を開けると、粉末が水に落ちて新鮮な抹茶ができるという仕組み。本物の抹茶の味と風味がして、甘い人形焼とよく合う。
二時間ほどで日光駅に到着。こちらはやや雲が多く、昼過ぎには夕立が降ったりした。2B世界遺産めぐりのバスで日光東照宮へと向かう。電車から降りた乗客のほとんどがこのバスに乗るので、すぐに満員になった。乗れずに次のバス待ちといいう人も数名いた。バスの本数はそこそこありそうなので、人混みを避けたい場合は待つかタクシー利用が良いと思われる。
終点のバス停で下車すると、目の前に大きな神社があり、周りには大きな杉が沢山あった。東照宮は横の参道を行けばあるとのことでヒグラシの鳴き声が心地よい杉の参道を抜けて東照宮へと向かう。
実際の象を見たことのない狩野探幽が想像で造ったとされる象の彫刻らしい。目がぬけさく先生。
凛々しいやつ。
下の虎が家康で、その上に秀吉か光秀が座っているというという説もある?知らんけど。