さぬきトリップ!年明け早々のうどん食い倒れの巻!〜その1〜
1月の祝日といえば「成人の日」。
ということで、祝日を絡めて二泊三日で讃岐の国・香川へ小旅行してきた。
小旅行というか里帰りだったりするのだが。
今回は無性にうどんが食べたいモードだったので、とにかく、うどんを食べ歩いた。
そして、オリーブの島・小豆島へも足を運んだ。
まず向かったのが、母校近くの「竹清」といううどん屋さん。
高校生の頃、時々行くこともあったが、もう20年以上も昔の話。
味は覚えていない。
当時は、天ぷらを食べたくなるとここへ行くというような流れが多く、行けば必ず「ちくわ天」を食べていた記憶がある。
昼時ということもあり、店の外には列ができていた。
待つこと15分。
当時は卵の天ぷらの存在を認知していなかったが、どうやら「卵の天ぷら」も美味しそう。
卵天とうどんを注文。
うどんは食べたい玉数を申請するシステム。
卵の天ぷらは、なんとも言えない食感。
うどんはややコシが弱めだが、ダシが美味しい。
優しい味で、軽く完食した。
食後は栗林公園を散策。
途中、抹茶を頂いた。
この日は天気もとても良くて、庭園の景色が映える。
小腹が空いたところで、二軒目のうどん屋を模索する。
おやつに「うどん」だ。
日曜日ということもあり、開いているお店はあまりない。
とりあえず、近場だと「岡じま」といううどん屋が開いている模様。
駅を出て見渡してみると、釜揚げうどんという看板と黄色のピコピコですぐわかった。
釜玉うどんを注文。
だし醤油をかけて食べるのだが、ちょっとかけ過ぎた。
が、麺にコシがあって美味しい。
翌る日の朝。
暗がりの中いそいそと船着場へと向かう。
朝二番目のフェリーに乗って、小豆島土庄港へ向かった。
日の出に合わせての乗船だ。
甲板から朝日が昇る屋島を望む。
優しい朝日を浴びる水面が柔らかくて美しい。
が、甲板は流石に冷えるので、船内へと移動した。
で、連絡線うどんではないのだけれども、船内で朝からうどんを食べる。
スーパーなどで売っているコシのない袋麺なのだが、フェリーの中で食べるうどんは格別だ。
一味をふりかけると、海風で冷えた体が中から温まる。
〜その2へと続く〜