2019年、年末伊豆旅行
2泊3日で伊豆へ行ってきた。
経路: 伊豆縦貫道を通って河津に抜ける道。宿泊は弓ヶ浜。
観光: 天城の浄蓮の滝、石廊崎(遊覧船利用)、竜宮窟、河津七滝
温泉: 大和館の日帰り入浴、道の駅伊東の日帰り温泉、宿泊先の弓ヶ浜のペンションの掛け流しの温泉。
食: サンマ姿寿司、刺身(アワビ、サザエ、甘エビ 金目鯛etc 金目鯛以外伊豆ぽいものは食せず。基本「食」は房総と似ている?)、石廊崎オーシャンパークのみかん大福、下田バーガー(金目鯛の煮付けをフリットにしたようなものが挟んであって、なかなかボリューミー)
サーフィン: 多々戸、白浜、吉佐美大浜。
初日。朝5時家を出発。渋滞もなく6時40分頃に足柄SAに立ち寄って富士山を眺める。その後伊豆縦貫道を経て、道の駅天城越え手前の浄蓮の滝に立ち寄って下田へ。
浄蓮の滝。
浄蓮の滝の側にはわさび田がある。
訪れたときはまだ店も開いていなかったが、観光客もまだ少なく存分に滝を楽しむことができた。
東風のオンショアにつき白浜はスルーして10時過ぎに多々戸浜着。面は良かったが、少し早めの波。噂通り水は綺麗だった。左がロング、右がショートみたいな住み分けがある模様。
波乗りの後は大和館の日帰り入浴。道の駅下田で手に入れた観光案内についていた割引券を利用。ここのお風呂は最上階にあって、多々戸ポイントを裸で一望できる。
大和館から波待ちするサーファーを一望する。「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」的な状況ではある。
二日目は、石廊崎と田牛地区にある竜宮窟の観光。田牛と書いて「とうじ」と読むらしい。生憎の雨。石廊崎の遊覧船は多くの人は公式駐車場の外に路駐して乗船していたようだったが、勝手が分からず、500円の駐車場を利用。ただ、ここのチケットは後に訪れた石廊崎オーシャンパークの駐車場でもそのまま使えたので、石廊崎灯台や神社に行くときは、公式駐車場利用が正解と思われる。ヒリゾ浜の海水はとてつもなく透明度が高かった。
遊覧船から一望する「タフォニ」。タフォニとは、海水の塩の結晶が成長することで岩石が壊されてできる風化穴のことで、この穴が人の目や口のように見えるので、岩が人の顔のように見える。
ヒリゾ浜の水。晴れていればもっと綺麗だったに違いない。
石廊崎オーシャンパークではみかん大福を食べた。ジューシーで甘い。
石廊崎の遊覧船乗り場近くのお店でサンマ姿寿司を昼食に食べた。少し甘めの味付けで、生姜が乗っていてサッパリしていて美味しかった。ふのりの味噌汁もいただいた。ふのりはぬるっとした食感で、磯と海苔の香りが混ざった風味。
みっちゃんのさんま姿寿司とふのりの味噌汁。
龍宮窟
夕方は白浜で波乗り。思いの外サイズがあって入った直後は良かったが、割れにくい時間が長く続いた。水温は多々戸浜より若干高めに感じた。ここも水は綺麗だった。
白浜の波。割れずらい波だったが、上級者はうねりからバンバン乗っていた。
三日目は、吉佐美大浜で波乗り。ここの波は見た目は今一な感じだったが、入ってみるといい感じに掘れていて面白かった。水も今回入った中ではもっとも綺麗だったと思う。昼食は道の駅下田で回転寿司を食べようと立ち寄ったが、90分待ち。予定を変更して下田バーガーを食べることに。ここでも20分待ちだった。下田バーガーは大きくて、十分にお腹を満たしてくれた。その後、河津七滝に立ち寄り、天城トンネルで事故があり通行できなかったので東海岸経由で帰宅。伊東の道の駅で日帰り温泉に入って体を温めて帰路に着いた。
吉佐美大浜。
以下河津七滝。
大滝 (おおだる)
出会い滝(であいだる)
初景滝(しょけいだる)
蛇滝(へびだる)
釜滝(かまだる)
蟹滝(かにだる)
海老滝(えびだる)を見損ねた。次回こそ。
滝の写真は実際に見た時の迫力が出ないのが残念。
あと、釜滝の上(一番上)には猿田淵というのがあって、綺麗な水が溜まっていた。
温泉にも沢山入って、水に関連するイベントの多い伊豆旅行だった。温泉効果のおかげか、首や股関節の痛みがかなり和らいだ気がする。