dejerine’s blog

千葉のとある街に住むサーファーの週末日記。「海の記録」や「食」「アメリカで生活していた頃の思い出」などを気ままに書いています。

本場で食べたい!絶品・鯵寿司ランキング2018

先日のブログに書いたように、三島で「港あじ鮨」(本当は沼津で食べたかった)を初めて食べた。

 

「やっぱり青魚のことが好きだ」と改めて思わせてくれた一品。

 

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経験上、酢で締めた青魚のお寿司だと鯖が一般的で、鯵というのはあまり無い。

 

気になったので、今日は港あじ鮨以外の「鯵」の寿司弁当のついて調べてみた。

 

あじ寿司は、軽く調べた限り、湘南から伊豆にかけてある模様。

 

こっちの人はみんな知ってるのかな?

 

「まずは歴史から!」と思って調べようと思ったけど、よくわからなかったので、安易に、「食べてみたいと思った鯵の寿司弁当ランキング(1位から)!?」でまとめてみた。

 

第1位 伊豆修善寺駅「武士のあじ寿司」

 

http://www.maizushi.jp/menu/

 

武士はたけしと読むらしい。

 

そして、修善寺はしゅぜんじと読むらしい(汗)

 

「しゅうぜんじ」と思ってた。

 

変換で漢字が出てこないわけだ。

 

このあじ寿司、握りではなく、酢締めした鯵が酢飯の上に乗っているちらし系の寿司弁当みたい。

 

製造元である、舞寿司のホームページによると、お米は静岡産のコシヒカリ、鯵とわさびは伊豆産と、素材にこだわった商品とのこと。

 

「地元の素材」でというのは、駅弁魂をくすぐる。

 

酢で締めた鯵の下には香りのいい櫻葉が敷き詰められているらしい。

 

櫻葉?

 

桜餅に巻いてあるやつみたいなやつかな?

 

食べたことがないのでどんな味がするのかが気になる。

 

鯵上に乗ったレモンとわさびも食欲をそそる。

 

修善寺駅限定。

 

 

2 江ノ島・湘南「鯵の押し寿司」

 

製造元は大船軒という会社。

 

押し寿司が綺麗に8個詰め込まれている。

 

http://www.ofunaken.co.jp/free/menu

 

写真で見る限り、ネタの鯵が柔らかそう。

 

これもわさびで食べるようになっているっぽい。

 

パクパクいけそう。

 

大船駅の駅弁だけど他でも売っているらしい。

 

鎌倉、平塚、小田原駅、新宿などでも買える。

 

海上がりの昼食にいいかなあと思ったけど、飲みたくなるよね。

 

大正2年から販売されているらしい。

 

ただ、口コミによっては、大船駅以外で買うと生臭さがあることも。

 

これに限らず、鯵寿司は製造元日時を確認して買ったほうが良いかも。

 

 

3 小田原「特選・小鯵押寿司」

 

板わさで一杯ひっかけてみたい駅・小田原。

 

小田原といえば蒲鉾が有名だけど、こんな駅弁もあるのか。

 

知らなかった。

 

東華軒という会社が製造

 

http://www.toukaken.co.jp/ekiben/A-2.html#aa

 

特徴の一つは口直しの紫蘇巻きというのが入っていること。

 

これも上二つ同様、載っている鯵が柔らかそう。

 

明治36年だからこれが元祖?

 

一番歴史があると思われるこの商品には山葵が付いていないけれど、もしかして「鯵寿司に山葵」は「モツ鍋に明太子」みたいなものだったりするのかな?

 

名産品抱き合わせ商法的な(ネガティブな意味では無い)。

 

考えすぎかな。

 

 

 

てな感じで以上、今後の備忘録兼ねて鯵寿司の寿司弁当をまとめてみた。

 

いうまでもないけど、写真と宣伝じゃよくわからない。

 

ネット情報だと限界もある。

 

やっぱり実際に見て食べないといけないなあと思った。

 

そして、食べるとランキングも変わると思う。