波の傾斜を感じて・料理に、海に、〜メロウな敬老の日〜
日曜日は朝から千葉北方面へ。
南ウネリでサイズはまあまあありそう。
風も強くない予報。
先週は波が小さくて海に入れていなかったので、二週間ぶりの海。
体がなまっているのでハードじゃないポイントを目指す。
雨は降っていないけど、空は曇っていてスッキリしない。
連休ということもあってか、京葉は貝塚までやや混雑。
朝早いのに2回ほど小さい渋滞にハマる。
九十九里有料道路、白子から南は無料と知ったのが半年前くらい。
それ以来、白子から一宮方面へ向かう時は有料道路を無料で使っていたので、久々の白子~ひとつまつを「下道」ドライブ。
波は胸前後で、面も整ったたる~い波。
全体的に混雑していたが、人が少ないピークを見つけて2時間程。
海上がりは秋刀魚の塩焼きと秋刀魚の握りで軽く一杯。
今年は秋刀魚が比較的手に入りやすいので、嬉しい限りだなぁ。
月曜日の敬老の日も同じような時間に起きて、同じポイントへ。
曇り混じりだけど、日が差す時もあって、少々日に焼けてしまった。
波は昨日よりいい感じ。
ロングライドはなかったが、何本か気持ちよく滑れた。
ここの波は「うねりからテイクオフできる系」。
そのため、面が綺麗な時は波の肌の感触というか、波の傾斜を感じることができる。
ほんの一瞬だけれども…
で、連休最後の晩御飯。
懲りずに秋刀魚の塩焼きを作ってみた。
昨日の秋刀魚が美味しかったからというのが一つの理由。
もう一つの動機は、皮が焦げ付いてしまってうまく焼けなかったので、悔しさというか、「うまく焼きたいなあ」という向上心。
実は、上の写真、魚の頭が右を向いているのはそのせい。
恥ずかしながら、反対側の皮はズル剥けwww
今日は、慎重に皮が焦げ付かないように火力を抑えてじっくり火を通す。
弱火で、秋刀魚の体からじわじわと滲み出る油。
この油うまく広げながら、焦げ付くのを防ぐ。
昨日よりはうまく焼けたかな。
そして今日は、1年前に買ったからしが賞味期限を迎えようとしていたので、大根おろしように買った大根を使っておでんも作ってみた。
季節的には少し早いけど。
数日は食に困らない量のおでんができた。
おでんにはやっぱりからしがとても合う。
からしを捨てずに済みそうだ。
この連休はたっぷり時間があって、海に料理に、久々にゆっくりできた。
そんな感じで、「波の斜面を感じる喜び」を改めて思い出し料理を楽しんだ敬老の日でした。