週末は湯島で

きりたんぽ鍋を囲んで、T夫婦他個性派揃いの面子で、父親や電車でのマナーやくノ一について語り合った土曜日。

食べたことがあるような気もしないが、もしかすると、んー、きりたんぽ鍋は人生初だったかも？ぬる燗を嗜み、プリプリの銀ムツの煮付けや刺身なども食した。どれもいい食材を使っていて、美味しい晩餐となった。

きりたんぽ鍋にはセリが入るが、秋田ではセリの根っこも入れるそうな。セリの根っこは初めて食べたが、シャキシャキで、やみつきになりそうな食感。食べる前は泥臭いかとおもったがそうでもない。根っこそのものはセリのいい香りがするが、特に味はないので、鶏ベースのあっさりした出汁が細い根っこの束に合わさって絶妙な風味・味わいを織りなす。セリ以外にもキノコやゴボウなど、色んな具が入っていて、豪華な鍋だった。帰り際にお土産として魔法の袋(ちょっと丈夫なビニール袋)に入った鍋のスープの残りを頂いた。

和食飲みの後、駅前の大手のパブで軽く飲み直して土曜日は帰路についた。

日曜日の出来事は明日へと続く。。