2月第2週目
土曜日は建国記念日。平時なら仕事をしていたと思うが、連日働き詰めなので、暦通りに休みにして海へ向う。少し遅めで、9時頃に家を出発。波のサイズもまあまああって、何箇所か波をチェックして、某メジャーポイントで、2時間でほど入って10本波に乗って、終了。海上がりは白子温泉で身体を温めた。
夕食には小樽のミカンビール。ジュースみたいだった。
道中、河津桜が一部満開だった。
日曜日は朝ニくらいでしらさとをチェックするも、オフショアが強く微妙な感じ。たまには別のポイントでと思い、少し北上して作田で。人がばらけていて、無人のピークを見つけることができた。風が強かったのでヘッドキャップ着用。今年初。二時間半くらいはいって30本。セット間隔が短めだったので、結構乗りまくった。
夜は立ち飲みを二軒はしご。二軒目は駅前のタコ焼き屋チェーン店立ち飲み。
2月第1週目
日曜日は、午後から雨が降り北風が吹く予報だったので、比較的早めに、といっても8時くらい、に家を出て、九十九里のビーチへ向かう。
途中、hanaーsoraというパン屋でパンを買って、食べながらの移動。ここのパン、特に、惣菜系のパンはいつ食べても美味しい。
お腹がいっぱいになったところで海に到着。緩いオフショア。
着替えようとしていたところで、奇遇にも、tっちゃんとkんちゃんが、「よかったよ〜」と言いながら笑顔で海から上がってきた。水も綺麗で、水温も高そう。二人から南西が強くなるから早く入った方がいいよとの示唆を受け、いそいそとウエットに着替える。
サイズは腹〜胸のクリーンで結構ホローな波。ロングライドこそなかったが、スリリングなテイクオフも。一緒に入ったyちゃんは久々にスイッチが入った感じになっていて、ハイテンションで、おばけセットの頭くらいある掘れ掘れの波に突っ込んでいってたりして、オモロかった。
そして気がつけば貸切。波数は少なかったけど、2時間で23本乗った。やっぱ人が少ないのはいい。
昼ごはんは丸銚子で寿司。そして、午後は相撲を見ながら立ち飲み。
特別なことは特になかったが、素晴らしい1日だった。
1月2〜3週目の週末記録
2週目の日曜日は極寒。波も小さかったので海は休業。朝起きて家でゴロゴロしながらテレビ見てたらピザが美味しそうだったので、昼食はピザに。駅前のイタリアンの店へ。初めて訪れたが、店内は綺麗で広くてゆっくりできる。使っている素材も味付けも上品な感じ。ランチは前菜プレート、デザートとコーヒーがついて、1300円くらい。
ニンジンのポタージュと合鴨とカルパッチョの前菜プレート
ジェノベーゼのピザ。味はあっさりめだがチーズとトマトがいい感じ。
3週目の週末は、北西が強く吹いて波も大きめ。東向きのビーチはほぼクローズ。いちのみやの左でかろうじてできそうだったが、セットは頭半くらい(写真)。少し悩んだが、1週間のブランクがあるので、うねりをかわすタイトーへ。波は良かったが、人が多かったので、5、6本乗って1時間くらいで終了した。
アウトのおばけセットは巻き巻きのスーパーグーフィー。ウルワツを彷彿とさせる波だった。行ったことないけど。
2017年、波乗り1日目、2日目、3日目
年が明けて、もう11日過ぎた。忘れないうちに波乗りの記録を。
年始は、1/2にひとつまつで初乗り。波は小ぶりで、波の割には人が多かった。少々物足りなかったが、面は綺麗でボチボチ遊べた。
1/3は波が小さそうだったので、見送って、1/4の夕方、いちのみやでまったりとサーフした。人は少なめ面良し。サイズは腰前後だったが、水が綺麗で気持ちよかった。
年に数回しか入らないいちのみやだが、今年は既に2ラウンドやった。やっぱメジャーポイントは波がいい。
1/8は千葉南の南向きのポイントに行くも、スネ前後の波で北上。マルキ〜サンライズをまわるも、人が多いかジャンクかのどちらかで、イマイチ。結局、午後二くらいに、いちのみやにはいる。オフショアがやや強め。サイズは胸くらい。途中から雨。海の中はブーツグローブ着用で、ヘッドキャップなしで。海の中は全く問題なかったが雨風で着替えが寒かった。
今年は何海にラウンド入れるだろう?
年末年始@金沢
年末年始は金沢へ。羽田からJALで。家のドアから近江町市場まで、およそ5時間。飛行機は待ち時間が多いので意外と時間がかかる。待ち時間をギリギリのところまで削ればあと1時間は早いはずだが、乗り遅れたら台無しなので、余裕ある行動で。今回、ホテルとパックになっていたので安かったから飛行機を利用したが、次回は新幹線の旅をしてみたい。夏なら、板を積んで、波は期待できないけれども、車で行くという選択肢もある。
小松空港到着後、シャトルバスで金沢市内へ。シャトルバスの費用は片道1130円。1時間くらい。道中、高速道路は海沿いを走っていて、ところどころ車窓から海が見えた。オンショアでサーフィンは厳しそうだったが、頭くらいの波がいたるところでブレイクしていた。大晦日と正月は風が弱まっていたので、良い波だったに違いない。寒いけど。
金沢市内に到着してまず向かったのは、近江町市場。前に来たのはまだ学生の頃だったと思う。あれから10年?、市場のまわりに大きな商業施設ができていて、以前の情緒は何処へやら。完全な観光地と化していて驚いた。とはいうものの、市場自体には新鮮な魚介類が色々おいてあって、お店を一軒一軒見て回るのは楽しい。最初は、近江町市場で昼食を取ろうと計画していたが、どの店も大行列だったので、断念。
年末の近江市場。人で溢れかえっていた。
とりあえず、市街地に向かって歩くことに。少し離れたところで、小綺麗な定食屋を発見。入ってみると地元のサラリーマンでほぼ満席だったが、運良くカウンター席に座ることができた。魚介類を食べたかったので、刺身定食を注文。タコやブリやマグロなどと素材は、特に珍しいものではなかったが、タコはプリプリで相当に美味しかった。同行者Yはアカヤガラという魚の天丼を注文。美味しいというので、少し分けてもらうことに。外はサクサクで、中身は柔らかい白身で、噛むと甘く、天つゆとマッチして非常に美味しかった。アカヤガラ。
近江町市場から徒歩10分くらいのところの尾山神社。この近所で昼定食を食べた。
食後は金沢城跡を散策。風が冷たかったが、時折晴れ間があって散歩日和だった。城跡の敷地は広くて結構歩いた。
金沢城二の丸。長い。
その後、夕方に忍者寺のツアーを予約してあったので、忍者寺のある、寺町、までバスで移動。1時間くらい時間があったので、近所の寺カフェで抹茶と和菓子を食す。
寺カフェ。従業員はお坊さんではなかった。
金箔入りの抹茶。これをよそで金沢の抹茶といって出せば、博多めんたいこラーメン的でもある。
で、今回のメインイベントの忍者寺ツアー。客が10人くらいのグループに分けられて、ガイドが仕掛を丁寧に説明してくれるシステム。最初に、本堂で寺の歴史などについて説明がある。忍者寺という名前だが、忍者が住んでいたわけではなく、あくまで江戸時代に防衛目的で建てられたお寺とのこと。とはいうものの、実際にこのお寺で戦はなかったらしい。中は、隠し扉や隠し階段があったり、4階建ての建屋を二階建てに見せかける構造とか、落とし穴とか、楽しい。とにかく巧妙な作りだった。
忍者寺の裏口。外観は2階建てにみえるが、中は4階建て。殿様が一般人が参拝しているときに突然くることもあって、隠れ部屋から参拝していたらしい。
ホテルは忍者寺の界隈だったので、忍者寺を回った後にすぐにチェックインできた。
夕食は西茶屋街を経由して歓楽街へと向かう。西茶屋街は比較的小さいが、綺麗な佇まいの茶屋が建ち並ぶ。和菓子や落雁のお店があったり。夕食は金沢おでん、と思って向かった老舗赤玉は大行列。少し人が引いてから、二軒目に立ち寄ろうと2時間後くらいに再度訪れるも、今度は品切れで既に閉店。今回は金沢おでんを食べることができなかった。残念。年末でやっていない店が多い中、なんとか居酒屋を見つけて入店。福井名物鯖のへしこと金沢の地酒「手取川」の組み合わせが絶妙だった。ここでもタコ刺しが美味しかった。
日が落ちた後の西茶屋街。茶屋街を車が走る。
犀川大橋。西茶屋街を抜けた後は、この橋を渡って、歓楽街へとむかう。
〆の八番らーめん。今回唯一のB級グルメ。銘酒手取川にやられていたせいか、激ウマだった。
2日目の大晦日は、朝から武家屋敷街巡り。街並みがいい感じだった。和菓子の老舗「たろう」にて、練りきりと抹茶で一休み。いくつか屋敷に立ち寄り、屋敷内でも抹茶と干菓子を頂いた。昼食は加賀名物の治部煮を食べ、食後にはまたしても抹茶。その後金沢駅へ。金沢駅では松任圓八のあんころを発見。お腹いっぱいだったので、夕食後ホテルに戻って食べたが、味は昔と変わらず、あんこの甘さ加減が絶妙。次の日も金沢駅に立ち寄ったが、元旦であんころ販売はなかった。
武家屋敷街の街並み。塀の内側には普通に民家があったりして、少し斬新だった。
抹茶とねりきり@たろう。ここのねりきりは美味しかった。
釘隠し。部屋ごとでデザインが違う。
昼は治部煮。焼きおにぎりとともに。
食後の抹茶。抹茶の味は店ごと(淹れる人?)によって違う。ここのは少し薄めだった。
金沢駅。今となっては大きな駅となった。
午後は寿司と昆布締め、子持ち鱈、正月料理などをつまみながら、祖母の家でゆっくりと時間を過ごした。
3日目元旦は、石浦神社で初詣をした後に兼六園巡り。3日目にもなると土地勘も大分付いて来た。でも今日が最終日。元旦も天気に恵まれ、時々小雨が降るものの観光日和だった。雪景色の兼六園が見られれば本当はよかったが、雪がない冬の兼六園もまた趣きがある。兼六園を回った後は、東茶屋街へ移動。元旦だったが、色々とお店が開いていて楽しめた。東茶屋街の街並みも風情があって綺麗だった。
兼六園の有名な灯篭。有名な橋の上から撮影。本当はさらに後方に立って、灯篭と橋を一枚の絵に収めたかったが、常に橋から灯篭の写真をとっている人がいて、絵にならないので撮影を断念。
東茶屋街。西茶屋街とくらべると、大きい。