dejerine’s blog

千葉のとある街に住むサーファーの週末日記。「海の記録」や「食」「アメリカで生活していた頃の思い出」などを気ままに書いています。

10月最後の日曜

10月最後の日曜日は、北東風が吹く予報だった。晴れていれば、どこか風を交わす場所に行こうと思ったが、寒いし、天気も今一だったので、海に行くのは諦めた。もう今年の夏は完全に終了したようだ。


そんな日曜日に唯一したことといえば、昼御飯を食べにに初めて行くカレー屋に行ったこと。


そのカレー屋は雑居ビルの二階にあって少々怪しい雰囲気を醸し出している。でも、外観とは違い、店内は清潔感のあるいい感じの店だった。


味は、比較的スパイスが控え目で、日本人の味覚を意識したものだった。もう少し香辛料がきいているのが個人的には好みだが、カレーの種類を選べば好みに合ったカレーも食べられそう。毎度のことながら、この手のカレー屋では、ナンでお腹がいっぱいになる。


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ランチのハーフナンセット。バターチキンは甘くて、ややものさみしいが、キーマは適度に辛くて美味しい。


なんとなく、「海に行かない休みの日には、また、ここでカレーを食べよう」と思った、そんな日曜日だった。

ここ一ヶ月で飲んだもの

最近は、帰りながらのコンビニビールが密かに、マイブーム。ここ一ヶ月の記録を。


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キリンイザヨイノツキ。


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グランドキリン


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キリン秋味


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エビス#126 何故126?


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ベルギーの白濁ビール。柑橘系

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熊本づくり


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エチゴビール。フライングIPA


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アサヒ 吟醸


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サントリーモルツ。普通に美味しい。


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サッポロ。麦とホップ


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エビス。マイスター。匠の逸品


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網走ビール


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サッポロクラッシック


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金麦 赤いやつ


以上。飲んだ直後に感想を残していなかったので、どれがどんな味だったかほとんど覚えていない。




蔵人に行ってきた

同僚の誘いを受け新宿3丁目の蔵人(クランド)に行ってきた。3240円で時間制限なし(閉店11時)、食べ物は基本持ち込み。店内にフードはあるが、出前を取るか外で買ってきた方が良いとのことで、近所のファミマや大阪王将でツマミを調達。途中で店を出入りするのは自由なので必要に応じて買い足すこともできる。


いろんな種類の日本酒が冷蔵庫には入っていて、そこから自由に取り出して飲むスタイル。上の階にはビールと焼酎もある。


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冷蔵庫。好きなのを取り出して手前の机で好きなだけコップに注ぐ。


最初の一杯はビールにして、ひたすら飲む。


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一杯目。ライスワイン。サッパリしていて梅酒っぽい。


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二杯目。ワイルドワイドを歩けと書かれた日本酒。米麴の匂い強めで最初は正直口に合わないと思ったが、飲んでいるうちにその香りに慣れて、これはこれで美味しいかもと思えた一品。


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陣屋。普通に美味しい。


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四杯目。美味しかったと思う。


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5杯目。サッパリしていて飲みやすかったような気がする。冷酒に向いているお酒だなあと思った記憶があるが余り定かではない。

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6杯目。美味だったと思われる。


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7杯目。樽からシューっと出てくるお酒。注ぎすぎに注意。


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8杯目。最後の一杯。ここまでくると酒に弱い自分は目を開けているのもままならなかった。


お酒に詳しくなくても、自由に飲める感じが良かった。





初めての中国 その四

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夜の飲食店街。安くてまずい餃子を食べつつ、中国のビールを飲む。ビールは安くて冷えていないけど普通に美味しい。

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100円くらいの餃子?はとにかく不味かった。


次の日は空き時間を見つけて地下鉄でバードネストへ。

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ここもとにかく広かった。滞在中は雨が降ったりして空気は澄んでいた。

帰りに人民大学に寄って、路線バスにものった。

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人民大学入り口

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バスの中はこんな感じ。地下鉄で買ったカードが使えるので便利。

商業施設が多いワンフーチン通りにも行ってみた。デパート内のカフェではWi-Fiが使えたり、一風堂があったり。

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オメガの時計。都市部は結構近代化している。


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歩道にあった人力車の像。引く部分が途切れているのは躍動感を表現する効果か?この後夕立に。

つづく

初めての中国 その三

天安門広場はただただ広かった。


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なんかの建物


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なんかの像


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なんかの塔


北京市内はいたるところで荷物チェックをしていて、天安門広場など観光地の敷地に入る時、地下鉄に乗る時は必ず手荷物検査があった。ただそこまで厳しくはない模様。中国国内からの旅行者が大半で、たまに日本人韓国人、欧米人を見かけたものの、余り中国外からの旅行者は見かけなかった。


その後地下鉄を乗り継いで天壇へ。天壇は一番訪れてみたかった場所。入場料をいくらか払って入園。公園は結構広かった。途中で雨が降ったりして天気に恵まれなかったが、建物の形は美しかった。

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雨が降る直前。ここから本殿へと向かう。

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下から見上げた本殿

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帰り際になって少し晴れ間が。キレイな円形の建物。


初日はとりあえずこれで観光を終えて、人民大学の近くのホテルへ。

つづく

初めての中国 その二

予定では5番の地下鉄に乗り換え天壇へ向かう予定だった。しかし、逆回りに乗ってしまったので、プランを変更して、まず向かったのは天安門広場


が、またしても、トラブル。改札口で。ICカードを入れて改札の機械を抜けようとしても、エラーになって改札口が開かない。三回エラーを出したところで地下鉄の警備の兵隊らしき人と駅員が怪しそうにこっちを見ていることに気がついた。このままではいかんと思い、気がつかないふりをして、何事もなかったようにして違う機械を選んで4回目の挑戦。しかしながら、またしてもエラーだ。しかも今度はICカードが出てこない。事態悪化。最初は偽物のICカードをつかまされたか?、面倒くさいことになった、困ったなあ、っていろいろ不安になりながら突っ立っていたら、さすがに今度は駅員がやってきてなんじゃかんじゃ言いながら、改札の機械を開けて、飲み込まれたカードを取り出してくれた。シェイシェ。そして、取り出したカードをもう一回通せという仕草をしたので、駅員の前で5回目の試み。でも、またしてもカードが吸い込まれる。ここで、もしかしたらカードにお金がチャージされていないのではという疑いが頭をよぎる。さすがに駅員の口調も激しくなってきて、もうお金払うからここから出してって感じになったのでその旨を英語で伝えようとするも全く通じない。このまま天安門も天壇も見ないで連れて行かれるのかなあと半ば諦めたところで、駅員がカードを奪い取って、改札機の文字が書いてあるところにカードをかざす。

するとゲートがあっさりと開いたのであった。

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つづく

初めての中国 その一

中国の北京へ。空港について、まずはバスを使ってドンジメンへ。中国語が全くできないので身振り手振りでなんとかチケットを購入。24元。


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中国での最初の買い物。記念的切符。


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空港のバス停の様子


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警察は至る所にいた。この車はオモチャみたいだが本物の警察の車。


荷物をバスのトランクスペースに入れようとしたら、バスの係の人になんか言われるけど、全く分からない。またもや身振り手振りでのコミュニケーションに。いろいろ試行錯誤した結果、どこまでいくか?ということを聞いている模様。で、柱に貼り付けられた地図のドンジメンを指すと、相手も話が通じたことに安心して笑顔で、そして身振り手振りでバスの中の荷物置きにおけと言われた(と思う)。言われた通り荷物置きっぽいところ、といっても座席になんて書いてあるかわからない張り紙がしてあるだけ、に手荷物を置いてひと段落。ボディランゲージは意思疎通ができなくて途中で挫折することも多いが、なんとかなった時の達成感はなんとも言えないものがある。一方で、北京到着後、特に問題もなく入国は難なくできたものの、初っ端から会話ができなくて少し焦った。事前に会話を少しやっておけばよかったと後悔もした。


交通事情は、自転車とかバイクとか逆走する車とか道を横切る人とかでとにかくカオスだった。車線変更も容赦なく攻め合うので、なんかの格闘技とかスポーツ観戦みたいで見ていて飽きない。よく日に焼けた笑顔で原付に乗っているボロボロのおっさんとかおばさんとか見ると生命力を感じる。シャツを捲り上げてお腹を出して歩くおっさんとかも沢山いて興味深い。

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北京の車窓から。走っているので中々カオスを感じさせる写真が撮れなくて残念。

バスに乗って一時間くらいでドンジメンに到着(出発までが長かった)。その後駅を探して、難なく駅に到着。で、地下鉄ドンジメン駅でICカード(中国のスイカ)を購入して100元分チャージ。100元のうち20元はデポジット

2番の地下鉄に乗って、5番の乗り換え駅を目指す。ここで間違えて逆方向の電車に乗車してしまったが、2番は環状になっているのでとりあえず電車に慣れるためにもいいかなあと思って下車せずに乗車を継続。で人間観察。地下鉄内は比較的キレイ目の人が多くて、東京とそんなに変わらない。ただ、電車内で大音量の音がイアホンから漏れている人、電話する人、スマホで時代劇をイアホンなしで鑑賞する人がいて面白い。

つづく