10月最後の日曜
10月最後の日曜日は、北東風が吹く予報だった。晴れていれば、どこか風を交わす場所に行こうと思ったが、寒いし、天気も今一だったので、海に行くのは諦めた。もう今年の夏は完全に終了したようだ。
そんな日曜日に唯一したことといえば、昼御飯を食べにに初めて行くカレー屋に行ったこと。
そのカレー屋は雑居ビルの二階にあって少々怪しい雰囲気を醸し出している。でも、外観とは違い、店内は清潔感のあるいい感じの店だった。
味は、比較的スパイスが控え目で、日本人の味覚を意識したものだった。もう少し香辛料がきいているのが個人的には好みだが、カレーの種類を選べば好みに合ったカレーも食べられそう。毎度のことながら、この手のカレー屋では、ナンでお腹がいっぱいになる。
ランチのハーフナンセット。バターチキンは甘くて、ややものさみしいが、キーマは適度に辛くて美味しい。
なんとなく、「海に行かない休みの日には、また、ここでカレーを食べよう」と思った、そんな日曜日だった。
蔵人に行ってきた
同僚の誘いを受け新宿3丁目の蔵人(クランド)に行ってきた。3240円で時間制限なし(閉店11時)、食べ物は基本持ち込み。店内にフードはあるが、出前を取るか外で買ってきた方が良いとのことで、近所のファミマや大阪王将でツマミを調達。途中で店を出入りするのは自由なので必要に応じて買い足すこともできる。
いろんな種類の日本酒が冷蔵庫には入っていて、そこから自由に取り出して飲むスタイル。上の階にはビールと焼酎もある。
冷蔵庫。好きなのを取り出して手前の机で好きなだけコップに注ぐ。
最初の一杯はビールにして、ひたすら飲む。
一杯目。ライスワイン。サッパリしていて梅酒っぽい。
二杯目。ワイルドワイドを歩けと書かれた日本酒。米麴の匂い強めで最初は正直口に合わないと思ったが、飲んでいるうちにその香りに慣れて、これはこれで美味しいかもと思えた一品。
陣屋。普通に美味しい。
四杯目。美味しかったと思う。
5杯目。サッパリしていて飲みやすかったような気がする。冷酒に向いているお酒だなあと思った記憶があるが余り定かではない。
6杯目。美味だったと思われる。
7杯目。樽からシューっと出てくるお酒。注ぎすぎに注意。
8杯目。最後の一杯。ここまでくると酒に弱い自分は目を開けているのもままならなかった。
お酒に詳しくなくても、自由に飲める感じが良かった。
初めての中国 その四
オメガの時計。都市部は結構近代化している。
初めての中国 その三
天安門広場はただただ広かった。
なんかの建物
なんかの像
なんかの塔
北京市内はいたるところで荷物チェックをしていて、天安門広場など観光地の敷地に入る時、地下鉄に乗る時は必ず手荷物検査があった。ただそこまで厳しくはない模様。中国国内からの旅行者が大半で、たまに日本人韓国人、欧米人を見かけたものの、余り中国外からの旅行者は見かけなかった。
初めての中国 その二
予定では5番の地下鉄に乗り換え天壇へ向かう予定だった。しかし、逆回りに乗ってしまったので、プランを変更して、まず向かったのは天安門広場。
初めての中国 その一
中国の北京へ。空港について、まずはバスを使ってドンジメンへ。中国語が全くできないので身振り手振りでなんとかチケットを購入。24元。
中国での最初の買い物。記念的切符。
空港のバス停の様子
警察は至る所にいた。この車はオモチャみたいだが本物の警察の車。
荷物をバスのトランクスペースに入れようとしたら、バスの係の人になんか言われるけど、全く分からない。またもや身振り手振りでのコミュニケーションに。いろいろ試行錯誤した結果、どこまでいくか?ということを聞いている模様。で、柱に貼り付けられた地図のドンジメンを指すと、相手も話が通じたことに安心して笑顔で、そして身振り手振りでバスの中の荷物置きにおけと言われた(と思う)。言われた通り荷物置きっぽいところ、といっても座席になんて書いてあるかわからない張り紙がしてあるだけ、に手荷物を置いてひと段落。ボディランゲージは意思疎通ができなくて途中で挫折することも多いが、なんとかなった時の達成感はなんとも言えないものがある。一方で、北京到着後、特に問題もなく入国は難なくできたものの、初っ端から会話ができなくて少し焦った。事前に会話を少しやっておけばよかったと後悔もした。